正しく頑張るためにその①


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こんにちは、院長の岩井です。

今日は前回の続きをお話していきますね。

 

正しいウォーミングアップクールダウンについてです。

 

練習を始める前にアップをする、練習終わりにダウンをする。ということはほとんどの方がご存知だと思いますが、何の為にやっているかを理解しているかたは少ないと感じています。

ウォーミングアップの効果には、以下のものがあります。

 

①心拍数を増加させることで血流を促進し、筋肉への酸素供給量を増やすことで活動筋の動きをスムーズにする。

運動前の筋肉は冷えて固まっているため、急激に動かしてしまうとうまく伸び縮みできずケガのリスクが高まります

②関節軟骨を摩擦や衝撃から守る為に関節を包んでいる袋にヒアルロン酸(油)を分泌。

20分程度のウォーミングアップでヒアルロン酸が出始め、発汗と呼吸数の上昇がサインです。

ジャンプやストップなど、急激な動きの多い競技をほど、アップがいかに大切かがわかりますね。

③アドレナリンを分泌し、体を戦闘モードに。

体をぶつけ合うコンタクトスポーツの場合、アップすることで痛みに強い体にしてくれます。

ラグビーなどの試合後、急に体中が痛くなりますが、アドレナリンによる興奮が落ち着くためです。

④酸素不足を解消し、疲労物質の蓄積によるエネルギー不足を起きにくくする。

アップせずに急に体を動かすと酸素摂取量が急激に高まる為、供給が追い付かず、疲労物質である乳酸が急激に蓄積し、運動のレベルダウンやエネルギー産生に支障をきたします。

アップで徐々に運動強度を高めていくことにより酸素の摂取がスムーズに行われるようになり、上記のような状態を避けることができます。

アップをせずにトレーニングに入るリスクがご理解いただけるかとおもいます。

 

次に、アップの方法です。

アップには少なくとも20分程度の時間が必要です。

最初はゆっくりとしたジョギングや、関節の可動域を大きく使った体操などを取り入れましょう。

ここでのポイントはゆっくりと筋肉を伸ばすような静的なストレッチではなく、上半身と下半身を交互に捻るような体操を取り入れるということ。(詳しくは岩井まで)

運動前にじっくりと筋肉を伸ばすようなストレッチをしてしまうと、リラックスさせる神経が優位に働いてしまい、パフォーマンスが低下する恐れがあるためです。

次はスプリントやジャンプといったように段階的に運動強度をあげていきます。

呼吸数が上昇し、汗をかいてきたら競技ごとの専門的な動きを取り入れて行きましょう。

 

 

当院では身体を痛めないようにするため筋肉のことを考え、必ずウォーミングアップ時、クールダウン時に高濃度酸素オイルのO2クラフトを使用して頂くようお伝えしています。

O2クラフトの詳細はこちら

 O2クラフトを使用してのウォーミングアップやクールダウン方法は当院でしっかり指導させて頂きます。

 

 

アップの話が長くなりすぎましたね(汗)

次回は今回お話できなかったクールダウンについてお話させていただきます。